タイヤ幅を28mm(700 x 28c)に変えてから、出番の増えたGIANTのローエンド・ロードバイク。
いつ行けるか分からない環島(台湾一周)の候補自転車にもなっています。
今年の夏のキャンプを始め、比較的長距離のツーリングに使っているのだけれど。
何より、積載能力の高さが「旅する自転車」の必須条件ですね。
この自転車にはダボ穴が沢山付いているので、リヤキャリアも何の苦労もなく付けることができます。(この辺りGIANTは、マーケットリサーチがしっかりできているんだなぁ・・・、と関心しています)
上の写真では付けていませんが、このリヤキャリアにはパニアバッグを付けることができます。
しかしこのパニアバッグには少し注意が必要で、あまり重い荷物を入れると、簡単にウィリーします。
跨ってスタートする最初のひと漕ぎが危険です(笑)
※簡単に「アレレ・・・!!」となりますから。
贅沢を言うと、ディスクブレーキも欲しいよな・・・。
以前、山下りをMTBでしていた時に、ブレーキのシュー(ゴム)が焼き付いてしまった経験があるので。
勿論、ロードバイクで本当の山下りはしませんが、峠を超えた後の下り坂も、長くなると不安になります。
※特に重い荷物を積んでいる時。
ま、のんびりと走れば問題ないかと・・・。
もうひとつ、この自転車の軽さを利用したメリットが。
それは「輪行」。
この自転車で出かける時、時々輪行バッグも持って行きます。
疲れた時や眠くなった時、パンクの修理が面倒な時や体力の限界を感じた時など、この輪行バッグに入れて持ち帰ることができる安心感は計り知れないかと。
と、言う「旅する自転車」の備忘録。