表題レンズのワイド端とテレ端の画角の差を比べてみましょう。
撮影場所は調布飛行場。
※今日の写真は、構図など意識していません。画角の差を見てください。
まずは、ワイド端の写真から。表記にある様に30mmですから、35mm版換算すると約81mmになります。所謂ポートレートレンズ(85mm)と言われる領域です。
但し、このレンズは高価なものではないので、F No.が最小でもF3.8です。
ポートレートでの背景ボケはあまり期待できませんから、綺麗なお姐さんを撮りに行こうなんて思わない方が賢明です(笑)
しかし、「まあ普通に撮れます」な感じです。
次にテレ端、換算すると約297mmです。
「まあ、ここまで寄れます」な感じです。
でも、このレンズの身上はその小ささです。
(↓我が家のV1システムは訳あって黒ボディに白レンズ、な組み合わせなんです。)
この小ささで、上記の画角をカバーしていることに意義があるのだと思っています。
しかも、もう少し楽しようと思ったらNikon1にはこんなレンズもラインナップされています。
換算27mm-270mmをカバーする、一時期流行った10倍レンズです。
これはさすがに定価9万円もするレンズだったので、今でもなかなか買い足しにくい価格です・・・ちょっと大きいし。
どうですか? Nikon1、まだまだイケるでしょ?
今日は、望遠レンズを紹介してみました。
そのうち、気が向いたら標準ズーム、単焦点も紹介してみます。
気長に待っていて下さい。