以前も書いたが、1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6をテレ端で使うと、フルサイズ換算で約300mmとなる。
通常なら、かなり大きなレンズを想像するが、このレンズはかなり小さい。
F No.を抑えていることも、コンパクトにまとまった理由の一つだろう(あとコストね)。
では、描写が良く無いか? と言うとそうでもなくて、(ま、テレ側は歪曲を気にすることも無いので)この程度には撮れてしまう。
ちなみに、これらの写真は全て絞り開放で撮っています。
→久しぶりに絞り優先で撮ってみた。でも撮っていてやはり何か違和感があるんだよなぁ・・・。
このカメラ、やっぱりプログラムモードで撮ることを前提にしているなあと。
絞り優先/シャッター優先でも撮れないことはないですけれどね・・・な、コンセプトなのだと思います。
だから、みんな絞り優先で試し撮りをしてみても、次からはプログラムで撮ってしまう。
結局、細かい設定ができないカメラの認識に繋がるのではないかなぁ・・・。
違和感を無視して、マニュアル通りに撮れば、こうやって普通に撮れるのだけれど。
それだと、何のために写真を撮っているのか分からなくなってしまう様な・・・。
やっぱり、撮っていて楽しくなければ。
ちなみに、前回のエントリーは全てプログラムオートで撮影しています。
やはり、Nikon 1はレンズ交換もできるコンデジです。一応ミラーレスというタイトルは付いていますが、コンデジは全てミラーレスですからね。
それでも、まだまだできることが沢山ありそうです。
引き続き、Nikon 1は定期的に撮影していく予定です。