東京写真部

(旧 上海写真部)

わたらせ渓谷鉄道に沿って(2) 足尾銅山観光と昭和な世界

今回のツーリングは、最初に足尾銅山観光から始めました。

地味に渋滞している赤城駅、大間々駅前を抜けてR122で足尾まで・・・思っていたより遠かった。

さて、足尾銅山観光、入坑料は830円(大人)でした。

待合室で待っていると、トロッコ列車がやってきて、坑内へ連れて行ってくれます。

※9:30AM発に乗りましたが、客は自分を含めて4人だけでした。15分おきに発車している様です。

待合室からしばらくは急坂になっていて、上の写真に写っている駆動車がアプト式の様な線路を下って行きます。

平坦になった場所に駅があって、そこでこの駆動車は切り離され、引き込み線へと入って行きます。(上の写真はちょうど引き込み線へ入っていくところ)

 

ここからはこの車両が先頭になります。

といっても、坑内に入ってからは直ぐに終点になってしまい、歩いて坑内を巡ります。

 

この写真は、坑内終点の駅。

ここで皆な降ろされ、歩いて行きます。

 

自分は先頭車両に乗っていたので、最初に歩いていたのですが、途中からはほぼひとりで進んでいます。

途中にもこんな人形がいて、ひとりで歩いていると正直怖いです・・・。

 

人形と思っていても、目が合ってしまうとギョッとします。

(ひとりでしたから・・・)

 

この辺りは、2月に行った土肥金山の展示の仕方に似ていました。

hiro2003t.hatenablog.com

 

 

坑内観光が終わると、この様な資料展示室があって、ここから出口に向かいます。

 

しかし、出口を出ると、駐車場に戻るために建物の中を通るのですが、そこがコテコテの昭和な空間でした。

興味のある方は、先に進んでください。

 

まず、駐車場に戻るために建物の入口で、昭和な駄洒落に遭遇します。

フォントも洒落ています。

 

内部にはお土産屋さんもあるのですが、写真撮り忘れました。

階段で味の名店街へ進みます。(ワクワクしてきました)

 

名店街と言っても、お店はこのヒロII世だけです。

いったい、このサンプルを作ったのはいつだったんだろう・・・とノスタルジーを感じる景色です。

しかし、Googleマップのクチコミを見ると、地元の方とかに評判いいですね、ここ。

昭和レトロが好きな方にはたまらない雰囲気なんだと思います。

 

次は、わたらせ渓谷鉄道廃線跡に向かいます。