東京写真部

(旧 上海写真部)

檜原村 避暑地神戸岩(2)と旅の終わり

前回のエントリーで紹介した、戸岩橋の手前を左側に下りて行くと神戸岩の渓谷になります。

この木の橋とか、はしごとか、しかも地面が苔むしているので滑り易くて結構危険です。

両手をフリーの状態にして、ちゃんとした靴を履いていないと危ないです。

しかし、それよりももっと危険を感じたのは・・・。

 

駐車場に有ったこの看板。

このブログで何度も書いていますが、とにかく熊は大嫌いです。

熊が出そうな雰囲気も大嫌いです。

 

が、幸いにも神戸岩散策に来ていた人が数名いたので、何とか引き返さずに済みましたけれど・・・。(ひとりだったら引き返していたかも)

 

神戸岩の渓谷を進むと、こんな鎖を辿って歩く様になります。

これが無いと足元が滑り易いので危険です。

しっかりつかまって進みましょう。

 

ここまで来れば、もう終点も近いです。

それよりここ、絶景でしたしとても涼しかった。

お盆休みが雨続きだったせいで、かなり水量が多くなっているとどこかで見た記憶があります。(今回が初訪問なので、これが多いか少ないかは分かりませんが)

 

この右側の岩が神戸岩(だと思います)。

行ったのが早朝だったせいもありますが、とても神秘的で崇高な場所の様に感じました。

 

この後、灼熱時刻の始まる直前、9:00AMに帰宅しました。

ここは、自宅からもそう遠く無いので、暑さに負けそうになったらまた来るかもしれません。