何年か前にレデューサーレンズ(中一光学 Lenz Turbo II)というものを買っていて、一度使った後ずっとドライケースに仕舞い込んでいたのを思い出して、引っ張り出してみました。
レデューサーレンズとは、この場合はカメラとレンズの間に配置し、APSCサイズのイメージセンサーを使っていてもフルサイズセンサーと同じ画角になるようイメージを縮小する、いわゆる縮小光学系のことです。
一般的にはマウントアダプターという形になっています。
また、縮小する恩恵として、F値が一段小さくなります。
いいこと尽くめのように聞こえますが、実際はどうなんでしょうね?
今日は、SONY α6000にレデューサーレンズを付け、その先にYASHICA ML 28-50mm/F3.5を取り付けてみました。
かなりフロントヘビーになってアンバランスなのですが、取り敢えず撮ってみました(1枚目の写真)。
うまく使えば面白い写真が撮れそうです。
ウチにはY/Cマウントのレンズがかなりあるので、少し暇を見つけて使ってみようと思います。
因みに最広角は21mm、最狭角は1000mmまで揃っています。