東京写真部

(旧 上海写真部)

そろそろNikon1・・・(19) 1 NIKKOR 10mm f / 2.8 with J1 山の中へ

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実はNikon1 で使っていた1 NIKKOR VR 10-30mm f / 3.5-5.6(ズームレンズ)が逝ってしまいました・・・orz

話すと長くなるのですが、興味のある方は以下続けてお読み下さい。

ちなみに、上の写真は今朝(11/23)の小津林道です。

CRF250Rallyで行ってきました。

ズームレンズにはバリ/コンペの2群のレンズ群があるのが基本です。これらはカムで連動して動き、ズーム位置を決めています。

これに対して、AFレンズは(どちらのレンズ群に付いていたかは失念・・・あ〜あ)、AF(オートフォーカス)の場合ステッピングモータで動いて合焦させます。

そのままではカメラが今、AFレンズがどこの位置にいるか分からないので、イニシャライズをしてAFレンズの位置を確認します。

具体的にはフォトダイオードを使った位置センサーでAFレンズのHP(ホームポジション)を認識しています。

フォトダイオードはリフレクタタイプとインターセプトタイプが有りますが、多くの場合インターセプトタイプを使っている(気がします)。

今回、1 NIKKOR VR 10-30mm f / 3.5-5.6(レンズ)は、このフォトダイオードが壊れた様で、HPを検出せずにAFモータが回り続け、ストッパーに当たり、ステッピングモータが脱調して止まる症状になっています。

自分で開腹して治そうかとも思いましたが、下手にいじると光軸がずれたりして厄介なので躊躇しています。

取り敢えずは、単焦点の10mm f2.8で凌ぐつもりです。(望遠レンズは今の所無事です)

暫く悩ましい日が続きます・・・。

※Fカメラで中古価格調べたけれど・・・ちょっと手を出すには(汗)

 

あ、小津林道に行った理由は次のエントリーで。