実はNikon1 で使っていた1 NIKKOR VR 10-30mm f / 3.5-5.6(ズームレンズ)が逝ってしまいました・・・orz
話すと長くなるのですが、興味のある方は以下続けてお読み下さい。
ちなみに、上の写真は今朝(11/23)の小津林道です。
CRF250Rallyで行ってきました。
ズームレンズにはバリ/コンペの2群のレンズ群があるのが基本です。これらはカムで連動して動き、ズーム位置を決めています。
これに対して、AFレンズは(どちらのレンズ群に付いていたかは失念・・・あ〜あ)、AF(オートフォーカス)の場合ステッピングモータで動いて合焦させます。
そのままではカメラが今、AFレンズがどこの位置にいるか分からないので、イニシャライズをしてAFレンズの位置を確認します。
具体的にはフォトダイオードを使った位置センサーでAFレンズのHP(ホームポジション)を認識しています。
フォトダイオードはリフレクタタイプとインターセプトタイプが有りますが、多くの場合インターセプトタイプを使っている(気がします)。
今回、1 NIKKOR VR 10-30mm f / 3.5-5.6(レンズ)は、このフォトダイオードが壊れた様で、HPを検出せずにAFモータが回り続け、ストッパーに当たり、ステッピングモータが脱調して止まる症状になっています。
自分で開腹して治そうかとも思いましたが、下手にいじると光軸がずれたりして厄介なので躊躇しています。
取り敢えずは、単焦点の10mm f2.8で凌ぐつもりです。(望遠レンズは今の所無事です)
暫く悩ましい日が続きます・・・。
※Fカメラで中古価格調べたけれど・・・ちょっと手を出すには(汗)
あ、小津林道に行った理由は次のエントリーで。