台風13号は熱帯低気圧になったのだけれど、それはくくりが変わっただけで、急に勢力が衰えるわけではなく・・・。
今朝もずっと霧雨が降っていました。(けど自転車(TREK DS)で出かけてみました)
多摩川を府中四谷橋から観察してみると、かなり増水している感じ。
自分が子供の頃は堤防ギリギリまで増水していたと思うのだけれど(cf. 「岸辺のアルバム」)、その頃に比べたらだいぶ余裕があると思います。
治水に関していろいろ改善されているのでしょうね。
ま、それよりも驚いたのは河川敷がジャングルになっていたこと。
台風が来ても、この辺りまで水が来ることは殆ど無くなったのでこんなに茂っているのか?
この中に迷い込んだら抜け出せないかも。(と言うより、迷い込みたく無い・・・)
多摩川から国立第六小学校脇を流れる矢川へ。
矢川緑地から流れる矢川は、地層でフィルタリングされているおかげで綺麗です。
もう少し暑かったら足を浸けたい気分です(笑)
この辺り迷子になっていますが、それが楽しいです。
国立第六小学校より、少し下流に来ていました。
まだまだ矢川は清流です。
その証は自然に自生しているクレソン。
クレソンて水の綺麗なところでしか育たないんですよね?
矢川沿いには、この様に川辺に降りられるステップが各所にあります。
ここで、収穫された農作物の泥を洗い流しているのでしょうね。
今日は、台風が中途半端に過ぎた静かな朝でした。
自転車徘徊がとても気持ちよかった。