今回のメルボルン旅行に持って行った、3代目の旅カメラSONY DSC-RX100 Mark IIIです。(写真はSONYのHPから)
まず、今回のカメラ選択基準は以下。
1. 小さい、軽い。
プロのカメラマンでもないのだから、旅先では観光優先。小さくて軽いに越したことはない。小さいと人前で取り出しても威圧感が無いし、警戒もされない。
2. 画角(焦点距離)
これは外せない絶対条件で、広角側は換算24mmから。室内撮影や、屋外でも近距離からの建物撮影が多いので。何よりも、この画角が一番撮り慣れている。
28mmではダメ。ちなみに、テレ側は・・・あまりこだわっていません。
3. イメージャのサイズは1インチ以上
ある程度、ボケ感のある写真が撮りたかったので。ちなみに、CCDはInter Polationでの滲み具合が好きではないのでCMOS優先で選びました。
(ま、今はデジカメ自体がCMOS主流なので)
4. 金属ボディ
それなりに頑丈だろうと・・・。小型化にも貢献するでしょうし。
ざっとこれくらいです。
今ある手持ちのカメラ機材では該当するものがなく、新規導入となりました。
最終的に候補に残ったのはCanon PowerShot G7 X Mark II と、このSONY DSC-RX100 Mark IIIでした。
では、どうしてSONYに決めたのか? と言うと、懲りたんですよね(笑)
Canonのデジカメはどうしても馴染めない。馴染めなかった。
しかし、このSONYのカメラもまだ使いこなしているという段階ではありません。
何とか使っているレベルです。(もう少し、使って見ないとだめですね)
ところで、メルボルンでこのカメラに助けられたことがひとつあります。
それはファインダー。
Canon PowerShot G7 X Mark IIと比較検討している時は、ファインダーの存在を意識していませんでした(PowerShot G7 Xにはファインダーがありません)。
コンデジなので、有っても無くてもどっちでもいいかな、くらいに思っていました。
ところが、メルボルンの日差しは強かった・・・、紫外線もきっと強い。
本体背面のLCDモニターでは、まったく役に立ちませんでした。とにかく外光が強すぎて、何も分からない。
結局、撮った写真の2割くらいはファインダーを覗いて撮りました。
ファインダー付いていてよかった(笑)
あとは、SONY Timerが起動しないことを祈るだけです。