入間川沿いの青梅秩父線を走っていると、山の頂付近に見える白亞の観音像に一度行ってみたいと思っていました。
実は、前回有馬ダムに来た時に、ここへも寄っています。
しかし、この時は時間が早過ぎて開いていませんでした。
ここの開山時間は9:00AMからでした。
今回は11:00AM頃に到着、入山料300円(バイクの場合)を入口の箱にチャリンと入れて登って行きます。
ここは大鐘楼です。
ここまでも、ここからも激坂が続きます。
上の写真はやっとバイクを停められる比較的平らな部分を見つけて停めています。
それにしても、不思議な建造物が続きます。
詳細は下のHPでご確認下さい。
http://www.toriikannon.org/index.html
これは納経塔です。
玄奘三蔵塔です。
西遊記で有名な三蔵法師の霊骨が祀られていると書いてありました。
そして、一番奥には救世大観音があります。
高さ23mということですから、この辺りとしてはかなり大きな観音像です。
※因みに有名な高崎の観音像は41.8mです。その半分としてもかなり高い。
冬季期間(12〜3月)以外の土日には内部に入れるようです。(別途拝観料が必要)
救世大観音の前からは、眼下に青梅秩父線が見えます。
ひとつひとつの建造物の背景をHPで確認していくと興味深いと思います。
今回はそこにある説明書きを見ながらとなりましたが、それだけでも「そうなのか・・・」と興味深く拝見することができました。
但し、この鳥居観音は至る所に激坂がありますし、一部は未舗装路になっています。
また、この激坂には苔が散見されましたので行かれる方はご注意ください。