東京写真部

(旧 上海写真部)

西伊豆一泊ツーリング 西伊豆スカイライン・・・は霧の中だった

一夜明けて二日目は特に観光は予定無く、ただ2021年の伊豆ツーリングで走れなかった西伊豆スカイラインを走ろうと思っていました。

hiro2003t.hatenablog.com

 

ところが、この日(2/17)の西伊豆スカイラインは霧が濃く、景色は殆ど見えず。

 

瞬間的に少しだけ霧の薄れた時に、土肥の町を撮ってみました。(西伊豆スカイライン土肥駐車場から)

しかしピンが手前の木の枝に合ってしまって・・・orz

 

その先の西伊豆スカイラインもこんな感じで・・・ここはいずれリベンジしないと。

この後、伊豆縦貫道-東名-圏央道-中央道と乗り継いで帰宅しました。

帰宅日(2/17 土曜日)朝の伊豆縦貫道(下り)は大渋滞でした。

 

次回は今回のツーリング最終回、宿泊したホテルの写真と、伊豆縦貫道大渋滞の考察を少し。

 

西伊豆一泊ツーリング 土肥金山

旅も大詰めです。

この日(2/16)最後の観光地、土肥金山をレポートします。

ここは、坑道の観光と砂金採り体験ができます。(料金は別)

今回は坑道の観光のみにしましたので入場料1,000円でした。

ここから入っていきますが、この後もマネキンはいっぱい出てきます。

※彼は「ようこそ、土肥金山へ・・・」みたいなことを言っていました(うろおぼえ)。

 

ここから、坑道へ入っていきます。

内部はそこそこ明るいので怖い感じは無いのですが、もしここで南海トラフ地震が発生したら・・・が、ちょっと心配でした。

 

天井が低い場所がありますから気を付けて進みます。

この観光坑道の総延長は約350mだそうです。

 

内部には、当時の作業を説明するためのマネキンが至る所にあります。

しかも、部分的に動くマネキンも多く。

今気づきましたが、このマネキン名前が付いていますね。

三蔵さんと、おいちさんですか・・・ご夫婦?

 

この構内には温泉もあったようで、これが土肥温泉の発祥だとか。

なるほどね。

西伊豆に来たら、ここは一度は行っておきたい名所です。(オススメ)

駐車場も広大です。

 

この後、コンビニでお酒とつまみを買って、ホテルへ向かいました。

今回宿泊したのは、伊東園ホテル土肥。

このホテル、レベルは他の伊東園ホテルズとほぼ同等ですが、ロビーや大浴場からの眺めがとても素敵でした。

 

次回は、二日目の様子を。

 

西伊豆一泊ツーリング 駿河湾深海生物館

今回のツーリングで一番行きたかった場所、戸田にある駿河湾深海生物館。

ここが駐車場で、奥に見える建物が深海生物館です。

※建物の入り口はもう少しちゃんとしているので安心して下さい。

 

さて、建物に入り入館料200円を払います。

この入館料で駿河湾深海生物館と、戸田造船郷土資料博物館の両方を観覧できます。

深海生物館の入口はこんな感じで、文化祭の延長感が拭えません。

人ひとりがやっと通れる幅の入口。

 

入口を入ると、こんな漁業の歴史に関する提示があります。

これは完全に観覧者を油断させるための展示ですね・・・。

次の部屋へのアプローチは少し距離がありますが、入ってみるとこんな展示が。

 

写真で見ると明るく見えますが、実際はかなり暗いです。

 

なんと言っても「深海のトッププレデター」ですから。

この時、この深海生物館の観客は自分ひとり。

 

かなり怖い体験ができますので、ぜひ平日に訪問してみて下さい(笑)

 

ここ、もう少し分かり易く説明すると、つまり・・・タモリ倶楽部で取り上げられそうな博物館です。

実際は確かに暗くて寂しいですが、それほど怖いという感じはありません。

実は、30年近く前に家族で訪問した場所だったので、また来てみたかったんです。

結果は予想通りのB級感でかなり楽しめました。

入館料が安いのも嬉しいですし・・・。

 

次は、最後の観光地、土肥金山に向かいます。

 

西伊豆一泊ツーリング 韮山反射炉から富士山ビュースポットへ

さて、次は観光地を駆け足で回ります。

最初に訪れたのは、韮山反射路。

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南の直ぐそばでした。

入場料500円です。

明治時代の産業革命遺産を保存していくための投資です。

 

こんな大砲を作っていたようですが、実は我が家のオーブンレンジもこの反射炉の原理を使っています。

(身近なところにも活かされていたんだ・・・)

 

その後、沼津土肥線沿いに走って、富士山ビュースポット西浦江梨へ。

少し雲がかかっていますが、大瀬崎越しの富士山も絵になります。

 

少し左側に目を向けると、南アルプスが見られました。

その手前の煙突は、製紙の町富士市辺りでしょうか。

 

更に観光は続きます。

次は戸田にある駿河湾深海生物館に向かいます。

今回のツーリングで一番行きたかった場所です。

 

西伊豆一泊ツーリング 道の駅 伊豆ゲートウェイ函南は大きなテーマパークだった

御殿場を抜けて着いた先は、道の駅 伊豆ゲートウェイ函南。

道の駅ってひらがな表記が多い印象なのだけれど(道の駅こすげ、道の駅たばやま・・・)、ここは読みずらい名前なのに漢字なんですね。

函南と書いて「かんなみ」と読みます。

さて、ここは道の駅だけではなくて、「伊豆めんたいパーク」や「伊豆わさびミュージアム」も隣接していて、まるで大きなテーマパークのよう。

※すみません、少し盛ってます。テーマパークとしては小振りです(笑)

 

一番上の写真で奥に見えていたのが「伊豆めんたいパーク」

中はこんな感じで、お土産もあるし、その場で食事もできるようにもなっています。

明太子好きにはたまらない施設です。

 

さて、反対側には「伊豆わさびミュージアム」があります。

ここも、お土産やイートインがあって楽しめます。

 

 

道の駅そのものには、寿司屋さんやTULLY'S COFFEE、土産物店、セブンイレブンなんかがあります。

まさしく伊豆ゲートウェイです。

 

ここで、のんびりしていると1、2時間は直ぐに経ってしまうので、今回は20分ほどで出発しました。

 

さて、これから先は観光地を駆け足で巡ります。