今回利用したのは、あさぎりフードパークオートキャンプ場です。
道の駅 朝霧高原に併設されています。
ここ、一年前に来ていますね。
1枚目の写真は、キャンプ場に着いて取り敢えずテント張って荷物を下ろしたところです。
しかしこのキャンプ場、受付が非常に分かり難い。
辿り着くまでに随分あちこち迷いました。
少し離れた所にあるあさぎりフードパークのレジが受付になっていますので、行かれる方は事前にGoogleマップなどで場所を確認しておいた方がいいと思います。
ひと休みしてからビールでのんびりと・・・。
この近所にコンビニは無いので、来る途中のセブンイレブン富士宮朝霧高原店でビールを仕入れておきました。
この日(5/12)は自分ともうひと組だけでしたので、ほぼ貸切状態。
ここ、近くに牧場があるので、風向きによって牧場の匂いが・・・。
ま、それ以外はとてもいいところでした(笑)
トイレも近くに簡易トイレ、フードパークにはウォシュレット付きのちゃんとしたトイレがあり24時間使えます。
料金もバイク1台と利用者ひとりで合計2,200円でした。
夕方になって、一瞬ですがようやく富士山の山頂付近が見えました。
この後、徐々に天候が悪化して来て雨となりました。
降ったり止んだりでしたが、一時はかなり本降りになって、テントを叩く雨粒の音がかなり大きく、なかなか眠れませんでした。
因みに今回のキャンプ飯は回鍋肉麺。
ま、インスタントのアレンジですが、これは失敗でした。(これも苦行修行ですから)
今回のキャンプの反省点としては、防寒対策が不十分でした。
これは衣類というよりも、テント内の防寒対策です。
荷物になるのでキャンプマットを置いていったのですが、地面の冷たさがシュラフを通して伝わり、指先やつま先をさすりながら寝ました。
それと、上記と逆行するのですが、もっとミニマルなキャンプにしたいと。
長期のツーリングでは、もっと荷物を減らさないといけないかと。
取捨選択が大切です。
翌朝(5/13)4:30AMに一時的に雨が上がりましたが、雨雲レーダーを見ると1時間後に大雨(強雨)になりそうでしたので、急遽撤収して5:30AMに雨雲に追いかけられながら帰途に着きました。
帰りは中央道で。
でも、帰宅してシャワーを浴びた後のビールは格別でしたので、それなりにいい経験をしたかと思います。
・・・ちょっとクセになりそうです。