いすみ鉄道久我原駅から、大多喜街道を走って御宿(おんじゅく)にやって来ました。
目的はこの「月の沙漠記念像」を見たかったからです。
童謡「月の沙漠」の詩の背景にはいろいろある様ですが、独特のシュールな世界観が好きで、どうしても訪れてみたかったのです。
なんとなく長閑な風景を撮っているように見えますが、この時強風で砂が容赦無く身体に当たっていて目も開けていられないほどでした。
それでも、やっぱり来て良かった。
現物を見て、この世界観に更に深く浸る事ができました。
※静かな月夜だともっといい雰囲気になりそうですけれど。
これは御宿のモニュメント。
ですが、注目して欲しいのは白波のたった海の方で、どれだけ風が強かったかが分かります。
もうひとつ、椰子の葉のなびき方ときたら・・・。
この日(12/7)はどこへ行っても強風に煽られていました。
次は山の中へ進みます。