中央線の駅名にもなっている猿橋ですが、深城ダムから国道139号線を南下し、道なりに山梨県道505号を進むと、国道20号線(甲州街道)へ合流する手前にあります。
中央線で勝沼ぶどう郷へ年に数回ワインを楽しみに行くのですが、途中にこの駅があって気になっていました。
バイクでそばを通ることもありましたが、この猿橋を実際に訪問するのは今回が初めてです。
この猿橋、改修工事をしていた様で、訪問した時にちょうどバリケードを業者の方が外していました。
もう通って結構ですよ、とのことで初猿橋。
欄干の写真(↑)を撮っていたら、防腐剤を塗ってあるので気をつけてくださいね〜、との事でした(笑)
※上の2枚の写真、こんな写真撮る人あまり居ないよなあ・・・。
猿橋の下は渓谷の様に、深い淵になっています。
下を流れている川は桂川。
桂川の水源は山中湖なんですね。
この桂川、神奈川県に入ると相模川になり相模湾に流れる長い川です。
隣に見えている橋は、八ツ沢発電所第1号水路橋で、滔々と水が流れていて怖いくらいです。
遅くなりましたが、猿橋が有名な理由は、この様に四層のはね木によって支えられている珍しい構造だから・・・の様です。
ここ、駐車場がありましたが、4〜5台しか停められないので、電車で行った方がいいかも知れません。
今回のゆる旅(ツーリング)はここで終わります。
この後、国道20号線(甲州街道)をのんびり走って帰りました。
やっぱり好きだなあ、山梨県。