こんな展示会があります。
フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展
府中市美術館で開催中です(但し、10/22まで)。
昨日、見て来ました。
我が家は、基本的に北欧贔屓です(笑)
当たり前のことですが、北欧にも西友の様に、地域密着型のスーパーがあります。
そこでは、イッタラやマリメッコの製品も売っています。
そんなところで売っている、イッタラやマリメッコのデザインがやっぱり俊逸で、この展示会でも、そんな展示品が多数出展されていました。
(もちろん、スーパーでは売っていないようなデザインも、たくさん出展されていました)
この写真は、デンマークのコペンハーゲンで撮ったものです。
歩き疲れて、ふと入ったカフェのカウンターですが、ランプシェードはマリメッコのウニッコでした。
こんな風に、展示棚ではない、日常の「芸術」がフィンランド、いや北欧デザインの身上なんだと思います。
いい雰囲気でしょ?
ところで、フィンランドは100年前にロシアから独立したのですが、ロシア・デザインがこのように取り上げられないのは何故なのでしょうか?