4年前まで住んでいた上海は、とても梅雨が長かった。
梅雨前線、日本では時間と共に北上するイメージですが、実は上海を中心に半時計方向に回転しているだけ(なイメージ)。
なので、上海の梅雨は3月から7月頃まで(なイメージ)。
・・・ずっと、何と無く雨模様でした。
それに比べたら、日本の梅雨はまだ短いのだけれど、鬱陶しいのに変わりはありません。
早く梅雨が終わらないだろうか。(梅雨は梅雨で必要なのだけれど)
こうやって、梅雨の間に間に出かけるのは結構難しいんだよな。
先週、先々週と忙しくしていて。
今週末はやっと時間が取れて多摩湖界隈へ。
このあたりは、コミック「おりたたぶ 」の舞台になっています。
「おりたたぶ」とは、これ。
※少女 x 折り畳み自転車のゆるかわDays ♪ なので今日はDAHON SPEED P8で出かけました。
いろんな折り畳み自転車が登場する、少しマニアックなコミックです。
折り畳み自転車乗っている人は結構楽しめますよ。
これは、多摩湖の周りを走っている保谷狭山自然公園自転車道にある彫刻。
※第6話に出て来ます。
ここは武蔵野うどんの「きくや」さん。
えと・・・、第2話だったかな???
いかにも聖地巡礼な渋い佇まいでして、このコミックで取り上げなかったらきっと気にも止めていなかったと思います。
多摩湖から武蔵境方面へ抜ける保谷狭山自然公園自転車道は、下に水道管が埋設してあるため、ほぼ直線です。
東京のプチ北海道。
ここは、小平ふるさと村。
多分、ここが開いている時間帯(10:00 〜 16:00)にここを通ったこと無いと思う。(なので、一度も中に入ったことは無い)
この物語の1話で出てくる花小金井駅。
そして・・・。
このベンチから全てが始まるのでした。
折り畳み自転車に興味のある人は、一度購読してみてはいかがでしょうか?
第1話だけは公式サイトで、無料で見られるようです。
修復工事で綺麗になりましたね、こちらの新幹線試験車両。(国分寺ひかりプラザ)
この新幹線の正面は鉄道総合技術研究所ですから、朽ち果てた姿で放置しておく訳にはいかないでしょう。
でも、こちらは心配です。
昭島の「ヒーロー」。
1964年のオリンピック直前、世界を驚かせたこの新幹線に、もう一度乗りたい。
自分が初めて乗った新幹線はこの0系でした。
以前もレポートした国立ブルワリーの今を撮ってみました。
ブルワリー自体は、既に営業していたのですが、隣に併設されたKASUGAIというレストラン(麦酒堂「鎹」(かすがい))も一部営業を開始している様です。
但し、ここは交通の便が微妙によくない。
国立からバスに乗り第三小学校で降りると目の前です。
(バスの行き先はいくつかある様なので、各自ご確認ください。)
不便なだけに、雰囲気はいいところです。
天気の良い日に(公共交通機関か徒歩で)是非!!
タイヤを700 x 28cに換装し、ちょっとしたラフも走れる様にした我が家流グラベルロード(もちょっとは走れる)ロードバイク(安いやつ)。→前置き長いよ・・・。
本格的な梅雨を前に、こんな天気の良い緑映える日は自転車で旅に出たくなります。
暑くも無く、湿度も低く。
ま、こんな状況(緊急事態宣言中)なので行きませんが・・・。
せめて早朝の徘徊だけは、とこの旅する自転車で立川のグリーンスプリングスに。
青空に緑がとても綺麗でした。
この施設は、コロナ禍にオープンしてからずっと中途半端な状態が続いていて、弾ける機会を狙っている様にも見えます。
早く、コロナが終息して、誰もがマスク無しでこんな綺麗な遊歩道を歩ける日が来て欲しいものです。
※写真はクリックで拡大します。