少しだけ、銀塩カメラの話題を。
もう手放してしまったのだけれど、香港から2004年に帰国して最初に買ったカメラがCanon New F-1でした。
勿論中古でしたが、手に取った瞬間の重みは今でも印象に残っています。
「信頼」と言う言葉がとても似合うカメラでした。
何の不安もなく、普通に写真が撮れることの大切さを教えてもらったカメラです。
真冬の北欧出張にも持って行きましたが、何の問題もありませんでした。
但し、アキレス腱はフォーカルプレーンシャッターですね。
ここが切れると既に修理ができない時期になっていましたから・・・。
プロ用カメラとして独占状態だったNikon Fの牙城を切り崩したCanon F-1のDNAはこのカメラにも生きていました。
台風が過ぎて、ひまわりがしおれてしまう程、暑い夏が帰って来ました。
でも、考えてみればこれからが夏本番。
夏バテを乗り切るには・・・参鶏湯かな。
日本でうなぎを食べる土用丑の日と同じように、韓国では7月に参鶏湯の日があると聞いたことがあります。
・・・作るかな、おいしい参鶏湯(実はかなり料理好き)。
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よく続いていると思うのだけれど、いい加減なところが続くコツなのかも。
さっきコンビニに行って来たんだけれど・・・水着で行けばよかったかな、な雨でした。
今日は外出できません。
→家でピザ焼いてました。(実は料理好き)
立川や八王子の花火大会も中止のようですね(当たり前だ)。
明日は回復するようです。(お出かけは明日)
写真は携帯で撮った長坂見附橋界隈。
※勿論、今日の写真ではないです。
昨日掲載した、コペンハーゲンの写真と比べて、今の写真は・・・。
一番の違いは、構図です。
今の写真は90%以上が縦構図です。
でも、コペンハーゲンの写真は殆どが横構図でした。
・・・・いつから変わったんだろう。
どっちがいいかは別として、とても興味深い。
今日のこの写真は約5年前にオランダで撮ったものですが、この時期の写真は縦横半々です。
この辺りが過渡期ですね。
でも、まだコペンハーゲンの写真と同じで彩度が高いです。
今の写真は、意図的に彩度を落として掲載していますから・・・。
フレデリクス教会。
こうして見返すと、この10年で写真の撮り方が随分変わったな、と思う。
