ここのアートの特にいいところはふたつ。
ひとつは自然と共存しているところ。
生活に密着しているから変に身構えることもないし、バイクでこんなに近くまで行けるところがとても好感が持てます。
もうひとつは人が少ないところ。
富岡の棚田がひとり占めできる絶景なのと同じ様に、ひとり占めできるアート作品になっています。(そりゃたまには人に出会うこともありますけどね)
上の作品は「芽軸」。
この作品は「庵(いおり)」。
この写真は裏側から撮っています。
アートは外から見るものと決まっているわけではないので、内側から見たらどう見えるかと思って撮って見ました。
隙間から見える遠くの景色が素敵でした。
「FLORA・FAUNA」
大きな昆虫の様な造形です。
上の写真は人間の目線で撮ったもの。
この写真は、この昆虫よりも小さな生物の目線で撮ったものです。
同じアートでも目線が変わると全く違う作品になる様な気がします。(えと、自己満足です)
次回が最終回になります。