東京写真部

(旧 上海写真部)

アートの街 藤野を巡る旅(3)

ここのアートの特にいいところはふたつ。

ひとつは自然と共存しているところ。

生活に密着しているから変に身構えることもないし、バイクでこんなに近くまで行けるところがとても好感が持てます。

もうひとつは人が少ないところ。

富岡の棚田がひとり占めできる絶景なのと同じ様に、ひとり占めできるアート作品になっています。(そりゃたまには人に出会うこともありますけどね)

上の作品は「芽軸」。

 

この作品は「庵(いおり)」。

この写真は裏側から撮っています。

アートは外から見るものと決まっているわけではないので、内側から見たらどう見えるかと思って撮って見ました。

隙間から見える遠くの景色が素敵でした。

 

「FLORA・FAUNA」

大きな昆虫の様な造形です。

上の写真は人間の目線で撮ったもの。

 

この写真は、この昆虫よりも小さな生物の目線で撮ったものです。

同じアートでも目線が変わると全く違う作品になる様な気がします。(えと、自己満足です)

 

次回が最終回になります。