グリーンラインのランドマークについてのエントリーです。
この大きな岩は「天文岩」呼ばれ、江戸時代天文学者千葉歳胤がこの大岩窟に入り数学、暦法、天文学について独学を進めたと言われています。(写真中央下部に割れ目があって、そこに空間があります。そこで勉強していたらしいです。)
今は中には入れませんが、ここで勉強したとしたら冬場は極寒だし、夏場は蚊に刺されるしいいこと無いよなあ・・・と思うのだけれど。
自宅で勉強した方がいいんじゃないの? と思うのは自分が凡人だからでしょうね・・・。
いずれにしても、奥武蔵グリーンラインを地図上でトレースしていくときに、天文岩はこの辺りのランドマークになっています。