びりゅう館は、この辺りの道の駅の様な施設です。
地場産農産物や、食堂も併設されています。
ここに寄ったのは、B29に搭載されていた250kg爆弾が展示されているからです。
※説明に詳細が記載されていませんが、どうやらこの爆弾は撃墜されたB29に積まれていたものではないかと思います。
爆弾は不発弾で旧日本軍により処理されているため、ご覧の様な形となっています。
こんな長閑な田舎町には全く似つかわしくない展示だと思います。
しかし、前出の廣瀬大尉のエントリーで説明した様に、この辺りは富士山を目指して飛んで来たB29の通り道にもなっていました。
この光景を見ていると、今の平和は多くの犠牲の上に成り立っている事がよく分かります。