この長雨で中国・湖北省にある三峡ダムが決壊の危機にあると言う。
三峡ダムは大河長江を堰き止めているダムで、武○ウィルス発祥の地、武漢のすぐ上流にあるダムである。(言っちゃった!)
長江は、この上流の重慶近辺で既に信じられない規模の大河となっていて、出張で訪問した時に、夜の長江を見た事があるが、とにかく大きくて暗い河、しかも恐ろしく水足の速い大河という印象だった。
夜、この河の中程に飛び込んだら絶対に助からないな・・・な大河である。
雨が長引けば、信じられない量の水量がダムに流れ込む事は容易に推察できる。
このダムが決壊などしたら、大変な被害となるのだけれど・・・。
上海は大丈夫なのか? とつい心配してしまう。
このブログでは、中共(中国共産党)の批判は茶飯事なのだけれど、人民に罪はなく、と言うよりも人民には友人も多く、三峡ダム決壊などと言う惨事は絶対に起きて欲しくない。
この素敵な、夕暮れ前の景色がいつまでも続くことを願っています。
この写真は、自分が一番好きなアングルの、一番好きな時間帯の上海・浦東の景色です。