今年はなかなかコロナの話題から離れられそうにありません。
在宅勤務は解除の方向に向かっているし、GOTOキャンペーンなるものも登場するようだし。
しかし実態は、それに比例するように感染者も増えています。
医療機関が逼迫していないから大丈夫なのではないと思うのだけれど・・・。
さて、中国では
「6月11日、北京市で生鮮市場を基点とする大規模な感染が発生、同21日までに236人の感染者が確認された。」
というニュースがありましたね。
数字の信憑性はさておき、隠蔽できないほど被害が大きかったことは容易に想像できますし、人民の注目を逸らすための(常軌を逸した)強気な外交戦略からも、中共の危機感が感じ取れます。
このまま、このウィルスを押さえ込めないと、どこで暴発するか心配です。
世の中の流れが「戦争」にだけは向かないように注視していくことしかできないのだけれど。
写真は北京、天安門前門(数年前に出張で)。