東京写真部

(旧 上海写真部)

娯楽の殿堂・上海大世界

f:id:hiro2003t:20160126222839j:plain

ちょっと面白い記事を見つけたので転載します。

以下、転載--------------

 14日付の上海紙・文匯報(3面)などによると、上海市を代表する娯楽施設で租界時代を象徴する建物 でもある「上海大世界」(黄浦区)が2017年、営業停止から14年ぶりに市民に門戸を開く。 大世界は旧フランス租界に位置し、1917年に営業開始。建物内には多数の劇場や映画館、レストラン、 商店街などが設けられ、上海最大の室内レジャー施設として市民に愛されていた。当時「、大世界に行かねば、 上海に行かないのと同じ」とまで言われた。六角形の尖塔(せんとう)を持つ建物も租界時代の個性的な 建造物として名高い。 新中国後も営業を続けたが、2003年5月、改修工事を名目に再開時期が示されないまま門を閉じた。 再開は新世界開業100周年に合わせた。ただ再開後は、かつてのような娯楽の殿堂ではなく、無形文化 財展示センターとして運営される。(上海時事) 

-----------転載、ここまで

だそうで。

確かに趣のある建物ですが、今はなんだかよく分からない・・・。

何れにしても、復活してくれるのは嬉しいです。

時々、写真に収めに行きます。

※写真は、もちろん大世界。