自分の家は、上海の比較的中心部にあります。(浦西です)
ですから地下鉄4号線(環状線)から外側をイスカンダルと呼んでいます。
ま、距離的にはそんなに遠くないのですけれど、幹線道路をいくつか超えないといけない、と言うだけで、足を運ぶ機会は極端に少なくなります。
古北などはイスカンダルですね。
さて、今日はもうひとつのイスカンダル、浦東の話です。
ご存知の様に、上海の真ん中を縦断している大きな川が黄浦江で、その西側が浦西、東側を浦東と呼びます。
もちろん、浦東には毎週の様に通っています。(仕事です)
でも、自転車で行ったのは今日が初めてです。
橋やトンネルは、自転車や人が通れないので、渡る方法は地下鉄、タクシー、フェリーとなりますが、自転車を梱包せずにそのまま運ぶとなると、やはりフェリーです。
南浦大橋の下からフェリーで浦東へ渡り、三林路から再びフェリーで浦西へ。
途中に上海万博会場なんかもあります。
上の写真は中国館です。今は上海美術館がここに移転しています。
あちこちとかなり走った印象ですが、地図で確認すると僅か40km程度でした。
続く
にしようかと思いましたが、面倒なので一話完結にします(テキトーですみません)。
この万博会場は、5年経った今も後片付けが進んでいません。
これは、サウジアラビア館・・・かどうか分かりませんが(テキトーです)。
ま、あまり気にしないで下さい。
そういう訳で、未だに万博の名残が沢山残っています。
ただし、ここまで来るには地下鉄駅から徒歩になりますので、かなりきついです。
自転車だから来ましたけれど・・・。
この後は黄浦江の東岸をひたすら南下していきます。
何にも無いところをかなり長い間走ります。
もう、この先にフェリーなんか無いのかも・・・と、半ば諦めかけた頃に、三林路のフェリー乗り場に辿り着きます。
この三林路フェリー乗り場は、かなりローカル色が強く、ある意味免疫の無い人は厳しいかもしれません。
でも、一度乗るとクセになる・・・なんて言える人は
・・・見習いたいです。
えと、今回は下調べも十分でなかったので。いい加減なレポートしかできませんが、次回はちゃんと・・・できるかな??
期待しないでお待ち下さい。